MCを終えて

 

■面白くなかったこと

浮動票になれなかった。
1,2回戦で分かれていたが、2回戦目をメインに置いた陣営は浮動票になれなかった。
これは明確にシステムの欠陥で、1,2回戦で専用の票を用意して欲しかった。
1回戦で負けてしまった陣営も2回戦で頑張っていたのでマイナスでしか無かったと思う。

■良かったと思うこと

ギャップでの公爵紗代子だったが、思った以上に支持を得ていた。
真に敵わない立ち位置だったが、超超超超超超沢山の支援票をいただいた。ありがたいし、次の投票企画に向けてやるきも出た。


■悪かったと思うこと

①ペア票のUIの実装上の事とはいえ、1位がババーンと出続けるのだけは良くない。
そもそも顔が多く見えることが選挙では得である。

②悪役令嬢みたいな人によっては非常に魅力的に見える題材を第二回に置くことが良くない。
広報への気合の入れ方に関わるし、意見が全くまとまらない。

コンベンションセンターの開設が遅い
外部で強いコミュニティが存在する必要があり、そのコミュニティに属してない人の意見は取り入れられない

④各陣営、企画を打ち出し過ぎ
正直に言って、自分のところでいっぱいいっぱいなのに自陣営の宣伝も出来るとはいえ、乗れる余力が無かった。
毎日のように打ち出される宣伝企画に乗れる体力が無い。


■あったほうがいいと思ったもの


前出の③とは矛盾するようだが、ディスコードや、ツイッターコミュニティは存在するべきである。
コンベンションセンターは、多くの人の目にとまるが、意思決定をするには遅すぎるので先にある程度意見をまとめる所は必須だと思った。

 

■強いな。と思った陣営


まつり陣営である。1回戦で熾烈な僅差で負けつつ、2回戦で票が割れつつも合計100万票程度獲得している。意味不明である。(正直に言って、絶対に相対したくない)

 

■見誤っていたこと

高山紗代子自身の人気、思っているよりも多くの支持を得ていた。
僕自身の感覚と大きく乖離していた。直近のSSRのイラストや、駒形友梨さん自身の認知度のアップが要因と考えている。

 

■自分を慰めるためのもしかしたらの話


「もしも、紗代子が現代伝奇ホラーに行ったら」
春香と千早がペアになって「瑞希-紗代子」、「まつり-このみ」も負けていたので結果的にプラスだった。
捏造に近いが、はるみず。も生まれたので明確にプラスである。

 

■違和感があったこと

"楽しく投票"や"企画を楽しむ"と言ったスタンス
納得しなければ楽しく投票出来ないし、勝てなければ楽しくないなというスタンス。
※それに対して、ダイマを求めて票をばら撒く人たちのことを知りたくなったので、圧倒的なプラス要素である。

 


★肝に銘じること


""""""二位までしか票は伸びない。""""""
なので、どこも少なくとも死ぬ気で2位は取りに行かないといけない。
特にペア票システムがあれば顕著である。


■まとめ的な事


配布されている票数に対して投票数が明らかに少ない。
後半だけでも少なくとも4000万票配られているはず(前半含めればもっと)なのに、すべてがペア投票じゃないとして0.4倍しても全く足りない。
完全に死蔵されている票が多い。これは現実の投票率にも通ずる。

なので皆、投票に行きましょう。
これぞ国民に与えられた権利であり、現実を変える唯一の手段です。
僕はソーシャルゲームの天井を下げる党があったら投票してしまうかもしれません。


■公爵紗代子を宣伝していて思った事


自分の欲を反映するのならば、「逆ミステリー」で「痴情のもつれから元恋人とその交際相手の殺害を企てて失敗する高山紗代子」が見たいともっと早く気付いて提案すべきだった。
という気付きである。1月半ばでその合意が取れていれば(たられば)、そちらにも流れることも可能であっただろうと思っている。
無論、主役を与えたいという欲に基づく。